2025年03月21日
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本日、21日より「山文 決算市 2025」が始まりました。
今回、「お召」の着物がとても充実しています。
帯や和装小物の合わせ方によって、フォーマルにもカジュアルにも変身できる「優れもの」です。
「お召」は糸を先に染めてから織り上げるので、本来の意味からするとカジュアルにあたります。
というのは、フォーマルなお着物は、白生地を織ってから色柄を染めていくんです。
しかしながら、江戸時代、ある将軍様がこの生地を大変好まれ、公式な場所(フォーマルな場)によく着てこられたそうです。
その内「将軍様がお召になられている」という事が広がり、「お召」という名称と「フォーマルな席でも着用OK」となったようです。
しかし、江戸時代、将軍様が
