お着物

成人式や卒業式、結婚式や入卒業式、お宮詣りに七五三など、色々な記念日や人生の節目にお召になる「フォーマル」なお着物。
ご本人様だけでなく同席される皆さんも、きっと幸せな気分になれると思います。

お友達とのワインパーティーやお食事会、コンサートや観劇など、気軽にお出掛けする場合には、チョットお洒落に「カジュアル」なお着物はいかがでしょうか。
「あっ、素敵！！」「おっしゃれ〜〜」って声が聞こえてきますネ

大人への一歩を踏み出す新たな門出をお祝いする「成人式」には欠かせないのが「お振袖」です。
どんな色が似合うのか？どんな柄が似合うのか？　大人っぽくキメるのか、可愛く仕上げるのか？
お振袖を選ぶのって楽しいですよね♪
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★ママ振　も今風にアレンジさせて頂きます　

お子様やお孫さんの「健やかな成長」「無病息災」を願い、生誕の報告に氏神様へお詣りします。
お詣りの日ですが、大抵は誕生より３０日目あたりです。地域によっては５０日、１００日という処もあります。
小さな赤ちゃんの初のお出掛けとなりますので、母子の体調に合わせてお考え下されば宜しいかと思います。

お子様・お孫様の「健やかなご成長」をご報告し、さらなる「ご成長」「無病息災」を願い、氏神様にお参りするのが七五三です。
全国的には、男児は５歳、女児は3歳と７歳の二回お詣りがあります。
ここ若狭地方の風習は少し変わっており、男児も女児も５歳でお詣りするのです。
これが普通となっているので、違う場所へ嫁がれるとビックリされます。
「えっ？？何で？？」当然、そうなりますよね。
どうか、お気を付け下さいませ。

「帯」についても、フォーマルな帯とカジュアルな帯がございます。
お出掛け場所のTPOに合わせて、お着物に組み合わせてお選び下さい。
昔は「丸帯」を締めていましたが、表裏両方織ってあったので、とても重かったので、改良して「袋帯」が出来ました。袋帯までは、「お太鼓」と呼ばれる部分を二重にして締めていました。その「お太鼓」を簡素化して、一重にし着やすくするのに「名古屋帯」が誕生しました。

大切なお着物を長くお召し頂ける様に、専門の企業様にお願いしています。
お手入れの方法や保管方法などもお伝えさせて頂きます。
絹を傷めない様に洗剤を調合し、特殊な機械で洗います。